良いブランディングとは「らしさ」がしっかりと体現されている

自分は、グラフィックデザインを通じ、お客様の「ブランディングの手伝い」をさせていただいてます。ブランディングとは、サービスや会社、お店があるべき姿に整える事で、例えば無理にド派手に飾り立てるような、「らしくない」姿に見せる化粧は良いブランディングとはいえません。時にはあるべき姿がサービスを提供しているお客様自身見えづらい状況にあり、本来あるべき方向性を指し示し、必要な処置(デザイン)などをご提供させていただきます。

デザイナーは、デザインだけではなくマーケティングも行うべき

近年、様々なツールが発達し、ある程度のノウハウがあればすぐにでもウェブサイトが立ち上げられる時代になりました。それは、世の中にとってはとても良い事(ウェブデザイナーの食ぶちは減る)で、もっとサービスが立ち上がり、綺麗なウェブサイトが簡単にできる時代がくると思っています。しかし、だからこそ何が適切なのかデザイナーと言う立場で、お客様が一番あるべき姿を表現しやすいものをご提案し、導く事ができるのもデザイナーの仕事であると考えています。デザイナーという職業は、デザインをして良いものを作るだけではなく、お客様の状況をリサーチし、マーケティングも含めて、適切な提案しなければいけない時代になりました。

起業などのご相談の場合は、なるべくコストがかからないご提案も

起業などでなるべくコストを抑えた形で、融通の利くウェブサイトを作ってほしい(まるで魔法のよう)というご要望が少なくありません。その際には、お客様のサービスを理解した上で、一番あったサービスをご提案致します。また、本当にお客様で更新が必要なものなのか、など削るべき部分はしっかりと削るべきだ、という事もございます。

生き様を伝える

ブランディングは「あるべき姿」を見せる事であると前述しました。物質的価値(金額、品質など)では差別化ができずに、考えた先にたどり着いたのが精神的価値を理解してもらう事、つまり「サービスのあるべき姿」をしっかりと伝える事をしなくてはいけない時代になったのではないでしょうか。

ほとんどのサービスがユーザーにとっては必要のないもの

現在、ありとあらゆるお店がありふれています。そしてインターネットの発達により、物事の発信において場所はほとんど関係ない時代になりました。クリック一つで地球の反対側のお店の商品が買う事が可能なのです。逆に言えば、お客さんがいいお店を発見できない、という状態になっているのかもしれません。自分も自分にあったお店を見つけるのはとても苦労しています。

そんな混沌した状態ですと、お店自身がしっかりと自分たちのお客さんに見つけてもらうように、自分たちの価値を理解し、適正なブランディングをしていかなければなりません。そのために、ブランディングが必要であり、価格競争に負けない価値、すなわち精神的な満足度の得れるお店になるのです。昔の時代よりますます自分たちの価値について考える必要があるのかもしれません。

モノがいろいろな人に向けて発信できる環境が悪い事ではないですが、いいモノが埋もれてしまう事はいい事ではありません。いいモノが埋もれないためにいいモノが努力をして発信していかなければ行けませんし、発信するお手伝いができればと思います。

いいモノが欲しい人に届くように。
そんなお手伝いがやってければと思っています。