このブログを始めて、割とすぐに実現してしまった。
ついに、日本人のNBA選手が😭
I’m a Wizard now!! #DCFamily pic.twitter.com/C4TsYQKDR7
— Rui “Louis” Hachimura 八村 塁 (@rui_8mura) 2019年6月21日
八村選手は、ワシントンウィザーズに全体の9位でドラフトされ、入団をする。日本人で初めてのNBA選手だ。
ADVERTISEMENTあれ、そうだっけ?
そう日本人で初めては、田臥選手ですね😅ただ、田臥選手はサマーリーグで実績を残し、NBAに入団した。富樫選手も実際に契約したが、下部組織にすぐ行ってしまった。どちらも不完全燃焼と言わざるを得ない。
田臥選手が2004年のことなので、14年の年月もかかってしまったのは、正直、まだまだ日本のレベルとアメリカのレベルにギャップがあると言わざるを得ないでしょうね。
NBAドラフトにかけられる事の凄さ
毎年、NBAではドラフトは大きな注目を集める。一回のドラフトで全チーム(30チーム)が二人ずつの合計60人しかドラフトされない。%にしたら、1%未満の確率なんじゃないでしょうか。
ドラフト自体、チームの順番は決まっているので、順位はそこまで重要じゃないが、それでもこんな早くにドラフトされる事自体すごい事だ。ドラフトについてわからない人は、Rikutoさんの動画をみてみるとすごいわかりやすい。
ちなみに、ドラフトされた瞬間のリアクション、自分も電車の中でこんな感じでした。
すごいのは年棒だけじゃないんやで
年棒は3〜4億円と言われておりますが、年俸もさることながら、契約期間が保証されている点も相当有利といえるでしょう。
実際には『ルーキースケール契約』と言って、ドラフト1順目で指名された30人は指名された順位に応じてサラリー額が保証され、期間としては4年契約を締結し、うち2年間は完全保証契約となります。【すぐ分かる】『NBAドラフト』なるものの凄さを説明します – 平将貴
明らかに戦力として選出された、正門からしっかりとNBAに招待されたと言えますね。
ジョーダンブランドとも契約
これは、日本人初ですね。ジョーダンブランドとの契約も発表されました。
Japan’s #JUMPMAN⁰
Welcome to the Future of Flight, @Rui_8Mura.
— Jordan (@Jumpman23) 2019年6月21日
ナイキとしても、絶対的に押さえておきたいでしょうね。日本のバスケ市場はぐっと盛り上がるはず(実際、このブログもアクセス二倍くらい増えています。)
いやぁ、なんか今でも夢を見させてもらっているような気分です。日本人初と世間では騒いでいますが、実は本人はそこまで思っていないかもしれないんじゃないか、というくらいに、全然臆していないですよね😲
NBAというよりアメリカという土地でバスケをしてきた、結果を出してきた、という自負があるのでしょう。
ポイントガード誕生も期待
八村選手はとてもフィジカルが強く、真っ当に戦えるでしょうね。やはり、個人的には、このブログで何個か記事を書いているように、田臥選手のようなポイントガードとしてNBAで体格的に恵まれない中で、バンバン得点入れて活躍する、みたいなのもぜひ見たいなぁ。
カルチャーフィットの部分であったり、マーケットに名前を売っていくためにも、なるべく早めにアメリカに行ってしまうのがいいと思います。ですので、田中力選手にはめちゃくちゃ期待しております。
来年も早くシーズン始まらないかなー
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