選手たるもの、目立たなくては。

個人的には、ジェレミー・リンは、セルフブランディングの天才だと思う。自分の価値をしっかり売り込みNBAで活躍をしています😲

同じアジア人として活躍した選手としてヤオ・ミンもいますが、彼は225cmという大きな武器を持っていました。リンはヤオ・ミンのように大きいわけでもないし、ずば抜けたフィジカルがあるわけではない。

しかし、「Linsanity!(LinとInsanityの造語)」と言われ、NBAを熱狂の渦を生み出した彼。全て戦略をしっかり立てて行動しているようにも見える。

ADVERTISEMENT

一流選手は総じてブランディング能力が高い

NBA選手しかり、他の一流選手を見ていると自分の考えを理解し、自分というものをよくわかっている。
自分のストロングポイントをしっかりと理解し、それを他者に伝えるコミュニケーション能力が高い。常日頃から理論的、かつ客観的に自分を見て、自分の強みを言語化できているのだろう。

あとは、スタッツをつけておき、自分の強みを数字から見つけることも重要だと思います👨‍💻

Linsanity(リンサニティ)とは

2010-11年シーズン。ジェレミー・リンはニューヨークニックスに所属しており、マディソンスクエアガーデンを熱狂の渦を巻き起こした。

まさにアメリカンドリームを掴んだと言われているリン。
Linsanityという造語もInsanityは狂気という意味で、Linを頭文字に持ってきて、リンがスーパープレイで観客を沸かす際に「ありえねー!」というニュアンスで当時のアナウンサーがよく叫んでいた。

以下の動画は、当時のリンのプレイ集だ。今よりも少し細身でどこか頼りないようにも見えるアジア人が大きい黒人の中をドリブルでかいくぐりダンクを決め、スリーを沈める姿はアジア人だからこそという穿った見方もできるが、当時の熱狂ぶりは相当なものだった。

名門大学に入るために自分のハイライト映像を送る姿勢

名門大学でプレイをするために、自分のハイライトを送り自分を売り込んだらしいです。
自分がNBA選手になるために、何を行うべきなのかしっかりと考えて行動に起こすのはやっぱり凄いと思いますね😊

リンはハーバード大学でプレイをし、アイビーリーグで初めて1450得点、450リバウンド、400アシスト、200スティール以上を記録した選手にまでなった。

NBAのトライアウトも断る

リンはドラフトにはかけられなかったが、トライアウトのオファーが8チームからきました。

トライアウトは、1対1、2対2、3対3の形式で行われる。リンはバスケは5対5でプレイするものであって、そのルールの中で自分の最高のプレイができる、という理由でトライアウトは断った。

普通であれば、喉から手が出るほど欲しい機会なのに、自分の能力を冷静に判断し断ったらしいです。結果、トライアウトは受けずに、サマーリーグを参加し、ウォリアーズとの契約をもぎ取った🎉

Eight teams had invited Lin to predraft workouts. Diepenbrock said that NBA tryouts do not play five on five. Lin acknowledged that the workouts were “one on one or two on two or three on three, and that’s not where I excel. I’ve never played basketball like that.”
source: wikipedia

目立つ

リンは、2010-11年でこそ、いわゆるアジア系アメリカ人がよくしている髪型だったが、チームを移籍するたびに髪型をどんどん変化させている。

ホーネッツ時代はモヒカン、ネッツ時代はドレッドなど。あえて変わった髪型をすることで話題も提供するのも忘れない。

ちなみに、ドレッドにした際に元NBA選手のケニオン・マーティンから黒人文化をアジア人が侮辱するなというSNSの投稿に対して、「そちらも中国語のタトゥーありがとう」という趣旨のやり取りをしている。本人は普通に楽しんで変えているだけなのかもしれないが、髪型を変えるたびにメディアからも注目も集めている。

活躍は、決して偶然では起こらない

あたかも、たまたまリンは活躍をしてアメリカンドリームを掴んだように見えてしまうが、しっかりと積み重ねた努力と意思が根底にしっかりとあるので、今もリンはNBAで活躍をしている。(2018年3月現在は膝の怪我で出場機会がないですが…ようやく怪我も治り練習を始めたみたいですが)

ハーバード大時代ののヘッドコーチであったトミー・アメイカーはこのように語っている。「彼(リン)に運が必要かって?そら運は必要だったろうね。でも彼がプロに入った時に、しっかりと準備をしていた。彼は空から降ってきたわけではなく、自分の進むべき道を歩んでいる。彼がアジア系アメリカ人であり、ハーバート大出身というがとても興味深い。リンにチャンスが訪れる時、彼は情熱と努力を欠かさず注ぎ、しっかりと準備をしている。」

“Did he need some luck? Yeah, he needed some luck. But when he finally got some in the pros, he was ready. This kid didn’t just drop from the sky. He’s been grinding away his whole life. I get that he’s more interesting because he’s Asian-American, and he’s from Harvard. But when his moment arrived, he was ready for it because he’s passionate and committed and he worked. And isn’t that what our country’s supposed to be about?”
Resorce:DAILY NEWS

ADVERTISEMENT

最後にリンがウォリアーズに所属していた時のプレイ動画を紹介したいと思います。ステフも映っていますね。


よかったらコメント欄にご意見、感想お待ちしています!
Twitterもやっているのでよかったらフォローしてください。

Leave a Reply

Your email address will not be published.

*

CAPTCHA