こんにちは、タクミです!
Twitterでこんな記事を拝見しまして、面白いツイートを発見しました。
同じ実力なのに、NBAにいける選手といけない選手。
その差は何なのか?
実力があるのに発揮する場が与えられない。
チャンスがない。
どうすればよいのか?
ふろむださん @fromdusktildawn の本を読んで、考えてみました。#田端大学https://t.co/fpGkam657x
— JIRO IKEDA (@JIROtokyo) 2019年1月20日
こちらの記事を目にして、ツイートされたJIROさんを知ったのですが、NBA挑戦のためにアメリカ留学や、代々木公園のバスケコートで行われる大会ALLDAYのコミッショナーもしている凄い方なので、フォローすべきだと思います!
JIROさんの記事にはこんな文章がありました。
その差は何なのか?
これは、NBAだけじゃなく、どこの世界でもあり得る話だよなぁ、と。
記事の内容を踏まえて、自分の考えを少し述べたいと思います。
実力は関係ない?
「なんで俺じゃなくてあいつが選ばれるんだよ😡」
「どうせ気に入られているんだろ😧」
とか、部活だけでなく会社でもこういう話は聞こえてきますよね😅
なぜ、実力で優っているのに選ばれないことが起きるのでしょうか?
これは、人によって評価が分かれる事によっておきます。バスケはポジションもありますし、それぞれの個性も様々なので、優劣が人によって変わってしまいます。
しかし、わかりやすい種目の方が世の中で少ないと思いますし、実力のみで評価されるほど世の中は甘くないという事を早く気づくべきです。利用できるものはどんどん利用していきましょう。
選ばれている方に実力がないわけではないのですが、実力が仮に劣っていたとしても「錯覚資産」というものをうまく利用しています。
この錯覚資産とは『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』に出てきます。錯覚資産の凄い所は、騙された方は騙されたと気づかない点です。その錯覚をどんどん利用するべきですね。
錯覚させよう:多くの人に知ってもらう
人は有名なお店の行列に並びますよね。あとは、高いお寿司屋で出されたネタは全て美味しく感じますよね😜これってもちろん質の高さはあるけれど、認知バイアスをうまく使っているのだと思います。
認知バイアスを働かせるためには何ができるのか、一番はプレイを近くで数多く見せるのが一番速いとJIROさんは言っています。日本にいる時は、SNSなどのインターネットの力を利用し、自分のプレイをどんどん世にアピールしていくのがいいと思います。バスケ選手たるものTwitterとYouTubeはやるべきかなと思います。
フォロワー数が増えれば、その分選手の期待値上昇に繋がると思いますし、真摯に自分のプレイスタイルやゲームの動画を上げていけば、いつかはNBAスカウトや大学入学などの大事な自分のポートフォリオとなりますし、利用しない手はありません。
また、JIROさんが言っているのは、ハイライトだけでなく自分が出場しているゲームを丸々録画したものを上げるのが有効とおっしゃっていました。確かにハイライトだけでは真の実力はわからないので、そっちの方が有効だと思います。
こちらは、ローズの高校時代のゲームです。確かにゲームの方がオフザボールの動きであったり、ディフェンスであったり貴重な情報が詰まっているのでいいですね。
ADVERTISEMENT錯覚させよう:大きな舞台で活躍する
大きな舞台で活躍するのと、小さな舞台で活躍するのは当然大きな舞台で活躍した方がより多くの人の目に留まりますね。いい例でいうと「Linsanity」 ですね。
リンは、NBA選手になれたもののなかなかチャンスが巡って来ず、このまま終わってしまうのかと思われた時、少ないチャンスを活かして大きく活躍し、「Linsanity」という大きなムーブメントを巻き起こしました。
過去にリンの記事も書いたので、こちらも参考にしてください。
まとめ:どんどんいい環境に自分を放り込もう
錯覚資産を利用して、自分のレベル以上に高い環境に行けるチャンスが増えます。
錯覚資産を利用し自分のレベル以上の環境に放り込んで成長スピードを上げていけるのが一番いい所だと思います。どんどん自分を発信して行けば道は拓けていけると思います。
もっといい内容がJIROさんの記事に載っているので熟読必須です!
練習してるヒマがあるなら、成果をあげよ 〜錯覚資産を活用してNBA選手になる方法
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