とんでもない夜だった。

現地の10月31日、デリックローズが自身のキャリアハイの42点を7年ぶりに記録更新し、50点をマークした。長く彼を知るファンであればこの意味がわかると思う。まずは、ハイライトを見てほしい。

不遇の時代を乗り越えた先に見えたもの

幾度となく重ねる膝の怪我、チームへのトレード。ここ数年は、ローズは恵まれなかった。ローズは自分の非も認めながらも、幾度となく立ち上がりトレーニングを積み重ねてきた。今シーズンもスターターではなくシックスマンとして出場が多かったが、スターターとして起用され、50点という偉業を成し遂げた。今までの悲運な状況など鑑みても込み上げるものが、あったのだと思う。最後のシュートを決めてローズの目からは涙が流れていた。インタビューでも涙を流すシーンがファンとしてはかなり感動してしまった。彼は、今いる環境に感謝の意を述べた。なんていい奴なんだ。

チームメイトもメディアもファンも、他の選手もローズを賞賛した

たかが、ゲーム一つだ。それなのにファイナルで勝利したかのようなテンションで迎え入れられるローズ。今のチームがローズを必要されていて、彼が嬉しいことはみんなも嬉しいんだろうなーと見てて心があったまった。

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「彼が健康なら、常に彼はリーグトップのPGの一人だ」

シカゴでも共にし、現在のティンバーウルフの監督、Thomas Thibodeauが言った。自分も「今年のローズは、今までの彼とは違う。」という声をよく目にする。ベンチスタートが多い中でも、得点は15点前後と安定した成績を残している。これまでの数シーズンはチーム状況がカオスだったり、自身の怪我であったりとなかなか安定的にプレイできる時間が少なかったのだが、本人もいっているように、自分の立ち位置を見つけ、自分の仕事が全うしている。

今シーズンは、3Pも安定をして成功している。

ローズもインタビューで「今のリーグで認められるには3Pシュートを決める必要がある。」と答えていた。今のNBAは、効率的な得点を求められ、チームとして3Pの割合が増えていて、センターですら3Pを打つ。PGもステフ、ハーデンのような3ポイントで得点を量産するタイプがもてはやされる時代になった。ローズは、シューターではない、が今年は現時点で3Pの成功率が34.6%といい成績を残している。

Source: EPSON

自分がNBAを好きになったきっかけもデリックローズのおかげだった。

確か、adidasのサイトかなんかで彼を見かけ、なんだかぶっきらぼうな奴だなと思った。それを見たのが、MVPをとった時期だと思うが、最年少MVPという触れ込みだったので、調子に乗った奴なのかなと、勝手に思っていた。YouTubeなどでハイライトを見たり、ドキュメンタリを見て行くにつれて彼に魅了されていった。AdidasのRose4もしっかり買った(ちょっとチープな作りだったけど、結構長く履いた気がする)

MVPを獲得した時のPrime ROSEは、190cmながらも持ち前の身体能力でセンターの上からダンクをぶちかまし、強烈なドライブで切り込む彼を見ているのは確かに鮮烈だったし、見ていて気持ちのいいものだったし、憧れも抱いた。

ここが終わりではない

ここで、ローズの道が終わるわけではない、シーズンは始まったばかりだし、この結果だけで終わるわけではない。一つの結果として、喜ぶとしてこれからも着実に勝利に貢献してほしい。そうすれば、ローズの歩んできた道も証明され続けると思う。外野から自分の知らない奴から好きなことをガンガン言われることもあるが、自分の信じた道を真摯にひたむきに進む彼に涙を禁じ得ない。。

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