Resource: NBA | Timber Wolves

プレイオフが盛り上がっていますね。NBAも今シーズンも残す所、プレイオフの準決勝、決勝になってきました。今準決勝に進んでいるのが、ロケッツ、キャバリアーズ、ウォリアーズ、セルティックスです。

個人的に驚いたのが、ラプターズはシーズン一位を獲得したものの3年連続でキャバリアーズにあっさり敗退したことですかねぇ。

レブロン一人に阻まれた感じです。キャバリアーズは、レギュラーシーズンがチームとしてはっきりしない感じで今年はまずいかなと思っていましたが、プレイオフのレブロンのプレイは神がかっていて、チームも触発されて勢いを増してきています。

キャバリアーズの次戦は、セルティックスで、個人的に非常に楽しみなカードです。カイリーが怪我をしていなかったら感慨深い対戦になっていたかもしれません。楽しみで仕方ありません。

最新情報です!こちらもよかったらどうぞ!

【NBA】デリックローズがキャリアハイの50点をマーク(2018.11.1)

デリックローズは波乱の一年。キャバリアーズから放出、ジャズ解雇、そしてウルブスへ

さて、今シーズンのデリックローズはどうだったんだ、なんとかシーズンを終える事はできましたが、足の怪我で一時は引退してしまうのではと言われるほどモチベーションが下がった時期もあり、波乱万丈なシーズンでした。

毎年デリックローズファンはヒヤヒヤしていると思います。今シーズン始まる前にはキャバリアーズ入団が発表され、「おお!」となったものですが、その後アイザイアトーマスもキャバリアーズ入団が発表され、デリックローズがロスターから漏れるのでは、という声もありました。

アイザイアトーマスの股関節怪我の影響で復帰が遅れ、デリックローズはキャバリアーズのロスターとして活躍をしていました。

アイザイアトーマスもオールスター前に復帰しましたがめぼしい結果は残せず、チームも確か勝率50%ちょっとだったため、キャバリアーズの運営陣がオールスター直後にデリックローズやアイザイアトーマスなど多くの選手を放出するという大鉈を振るいます。

デリックローズはジャズへ放出されましたが即時解雇され、その後、ウルブスへ加入します。ウルブスのヘッドコーチはローズがシカゴにいた時にヘッドコーチだったトム・シボドーで、チームメートもジミーバトラーやタージギブソンなどブルズ時代の同僚たちが多く、ウルブスはほぼブルス状態という状況になりました。

後半戦はジミーバトラーも怪我で出れなかったり、少し失速気味でしたが、なんとかウルブスはプレイオフに進出が決定。

プレイオフでは安定的な成績を残したデリックローズ

プレイオフは少ないプレー時間でも得点を重ね、ローズの力強さが随所に見られ、各メディアも割とデリックローズを高評価していました。

SNSでは、デリックローズに時間をもっとやってくれという声も上がっていました。切り込んでからのタフショットと、えぐいパス。デリックローズの空中での動きは一人だけ以上に早いですね。

スリーポイントがもう少し決まってくればいいんだけどなー、シーズン最後の7ゲームのスタッツは下になります。

もう少し出場時間が長ければ25点くらいは決めていたと思います。


Resource: CBS Sports

スタッツ(特に得点)には悲しい結果に


Resource: basketball-reference.com

キャリア通算18.9ppgなのに対し、今シーズンは8.4ppgと振るわない結果になりました。

プレイ時間も過去データよりも半分程度と言う結果でした。シュート率などが悪くなっているわけでないので、戦術やプレイ時間が影響をしているのだと思います。ドライブは相変わらず力強く、タフショットやドライブからのフローターは結構決めていました。

個人的にはジャンプシュートも少し向上したような印象があるのだが、どうだろう?(実際に、見ていないからわからん。。)

ダンクも数本は、確認できましたが、ド派手なダンクではなく、ツーハンドのダンクだったかと思います。やはりド派手なダンクを期待しちゃいますけどね…

スリーポイントシュートが重要な時代

今は効率よく得点を取るために、どのチームもスリーポイントシュートが多くなっています。

ジェームスハーデンやステファンカリーなど、積極的に打つ人が今のトップのポイントガードとして君臨しています。

デリックローズ自身は、正直スリーをあまり打たない選手なので、風潮とズレが生まれてきてデリックローズはだめだと批判的な意見も上がってきているのでは…ダンクなどのド派手なパフォーマンスは減っているものの、デリックローズ自身のパフォーマンスはそこまでMVPを取った時より悪くない気がするんですよね。

パサーというわけでもないので、デリックローズのドライブで切り込み、チームにリズムが生まれる存在となれればまだまだ活躍できるかと思います。

あとはもう少しディフェンス頑張ることですかね…Haterも多く、怪我したら引退だと言われることも多いデリックローズですが、自分はまだまだこれからも怪我せずいけばトップガードとして行けると思います。(誰目線

髪は短い方がいい

Copyright 2018 NBAE (Photo by David Sherman/NBAE via Getty Images)

しかし思うんですが、デリックローズの髪の毛ドレッド野暮ったくないですかね?流石にタージギブソンまでにしろとは言いませんが、もう少し小綺麗になってもらった方が、フレッシュさが出せて、あの頃のデリックローズが帰ってきたぞ!ってなる気がするんですけどね。今はバガボンドかいって…んまぁ、かっこいいとは思いますけどね。ローズの好きにでいいと思うんですがねー

ドレッドがかっこいいと思ってきてしまいました。。人は好き勝手言いますよね。

Copyright 2018 NBAE (Photo by David Sherman/NBAE via Getty Images)

Resource: NBA | Timber Wolves

あ、これがタージギブソンです。彼もローズのブルズ時代のからの戦友です。ツルツルです。


よかったらコメント欄にご意見、感想お待ちしています!
Twitterもやっているのでよかったらフォローしてください。
http://twitter.com/takumikadouchi

Leave a Reply

Your email address will not be published.

*

CAPTCHA